デジタコ義務化に対応するためのクラウド

国土交通省が実施しているタコグラフの義務化は加速していると言えます。

2015年までは、車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上の事業用車両でクラウドやデジタコなどの装着が義務化されていました。2015年には、車両総重量7トン以上8トン未満または最大積載量4トン以上5トン未満の事業用車両を新規購入する場合に改められたのです。さらに、2017年には、新規購入だけでなく使用中の車両についてもデジタコなどの装着が義務化されました。今後も車両総重量や最大積載量の条件は下がることが予想され、対象となる車両は増加すると言えます。

このことは運送会社に対して、デジタコなどを準備するための労力やコストの負担が増えることを意味します。車両に本体を設置するだけでなく、管理用のシステムも準備が必要となります。自社にサーバーを設置すれば、サーバーの運用・保守も行わなければなりません。これらの負担を軽減できるのがクラウドです。

クラウドであれば、本体の設置は必要となりますが、複雑な設定を行わなくても利用できるようになっているものが多いです。管理用にはインターネットに接続できるパソコンがあれば良いのです。サーバーはクラウド提供側で設置されているので、自社にサーバーを設置する必要がありません。サーバーの運用・保守も任せられるので不要となります。システム導入のための初期費用が抑えられ、月額使用料を支払っていくことになりますので、コスト面の負荷も軽減できます。

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